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The 18th Parallel による未来的で実験的なダブ・シリーズの第一章。ジュネーブを拠点とするコレクティブが、卓越したエンジニア、Roberto Sanchezを招き、Fruits Recordsの蔵出しから厳選された10曲の激アツなリディムを再構築し、この独創的なモダン・クラシックを制作。King Tubby、Scientist、Prince Jammy、Lee ‘Scratch’ Perryによる偉大なダブ・アルバムを彷彿とさせる作品です。

Fruits Recordsは、スイスのコレクティブ、The 18th Parallelによるダブ・アルバムのシリーズ、第一弾をお届けします。Bunny Leeと彼のAggrovatorsがKing Tubby、Junjo Lawes、あるいはLinval ThompsonとRoots Radics and Scientist、あるいはJoe Gibbsと彼のProfessionalsがErrol Thompsonと組むなど、ジャマイカ人プロデューサー達が自身のカタログをダブ・バージョンで再解釈してきた伝統に倣い、Fruits Recordsは、自社スタジオ・バンドThe 18th Parallelがプロデュースしたダブ・アルバム・シリーズ”DUB AVALANCHE”をリリースします。このシリーズではアルバム全曲の(リ)ミックスを様々なサウンド・エンジニアを迎え入れ、担当します。第一弾となるこのアルバムでは、Fruits Recordsの長年のパートナーであり、スペインの名サウンドエンジニア、Roberto Sanchezがリミックスした10曲のクラシックまたは未発表リディムを通して、レーベルのカタログを深く掘り下げます。インストゥルメンタルはThe 18th Parallelによる見事な演奏で彩られ、The Viceroys, Lone Ranger, Cornell Campbell, and Dennis Walksといった伝説的アーティスト達の歌声が、刹那的な音の響きとエコーの雲へと消えていく様を際立たせています。そして、Roberto Sanchezは、爆発的で独創的なサウンド・デコンストラクションを10曲披露。様式コードを巧みに操ることで、私達の記憶を刺激し、時代を超えた感覚体験を提供します。又、カバーアートはこのジャンルの古典作品と同様に、レトロフューチャーな想像空間を喚起させます。それは慣例を打ち破り、メキシコ人アーティスト、Melissa Santamariaの才能が、”音の雪崩”という印象的な比喩を通じて表現されている。

この作品”DUB AVALANCHE VOL. 1”は、妥協を許さないレゲエとダブのファンにとって、未来のマストハブとしての地位を確立しつつあります。