tanz music records

Dam-Funk & Lorenzo Soriaが、Elkin & Nelsonによるバレアリック・クラシック”Vamonos”をリタッチ。ウエストコースト・ファンクからアンダルシアのリズムへの大陸横断トリビュート。二つの世代、二つの大陸、そして時代を超越したバレアリック・グルーヴ、コロンビアとスペインのデュオ、Elkin & Nelsonによる1970年代の名曲”Vamonos”が、Dam-FunkとLorenzo Soriaの手によって新たな命を吹き込まれます。象徴的なルーツへのオマージュを捧げつつ、新たなサウンドのエネルギーを注入したこの”Vamonos”は、イビサのビーチからロサンゼルスやセビリアの太陽が降り注ぐ街路まで、長年にわたりウエストコーストでブギー、ファンク・サウンドのアンバサダーを務めてきたDam-Funkと共に、様々な場所を駆け巡ります。Stones Throw Recordsからリリースされた”Toeachizown”や”Invite the Light”といった画期的なアルバム、そしてSnoop Dogg、Ariel Pink、Christine and the Queensとのコラボレーションで知られるDam-Funkが、彼の代名詞であるアナログ・シンセとゆったりとしたグルーヴをミックスに加えています。彼のスタイルは、Prince、Slave、そして1980年代ファンクの黄金時代から深く影響を受けているのは明白ですそして、Lorenzo Soriaは、南スペインのエレクトロニック・ミュージックの風景を再構築する、グローバル志向の新世代プロデューサーの代表で、セビリア出身のSoriaは、カCalifato ¾とのコラボレーションで、レゲトン、EBM、パンク、そして伝統的なアンダルシアのフォークロアなど、様々なジャンルから影響を受けています。彼の”Vamonos”への功績は、地中海の温もりを帯びた鼓動のような打楽器の深みと活気溢れるエネルギーをもたらしている事です。Dam-FunkとLorenzo Soriaは共に”Vamonos”の新たな2つのバージョンを制作しました。どちらのバージョンも敬意を表しつつ、豊かなキー、ヒプノティックなパーカッション、そしてジャンルを超越したセンスで、このコラボレーションはバレアリックの逸品を新たな世代のリスナーとダンサーに届けます。ハンド・スタンプ入りの10インチ盤。