Margeeah/Looking For Love (LP")
1983年7月、ヘブライ系イスラエル人のヴォーカリストでマルチ・インストゥルメンタリストのMargeeah Aharonは、敬虔にジャズ、ソウル、ファンク、レゲエを織り交ぜたデビュー・アルバム”Looking For Love”をレコーディングしました。Frederiksberg Recordから初めてリイシューされたソウル、ファンク、レゲエの名盤。
500枚プレス
1983年7月、ヘブライ系イスラエル人のヴォーカリストでマルチ・インストゥルメンタリストのMargeeah Aharonは、イスラエルのテルアビブにあるP.C.スタジオで、キングダム・サウンズのコミュニティ・バンドと共にデビュー・アルバム”Looking For Love”をレコーディングしました。彼女のヘブライ語の名前の意味である、”穏やかで、静謐で、静寂”という言葉に相応しく、敬虔なジャズ、ソウル、ファンク、レゲエの探求的なメランジです。それだけではありません、”Looking For Love”は、精神、心、そして内なる慰めを歌った、切なく思索的な歌に満ちたアルバムです。
Margeeahはアメリカの首都ワシントンD.C.で、ヘブライ文化を背景に持つバプテスト派の家庭に生まれ育ちました。ハワード大学美術学部に入学し、クラシック声楽を専攻、英語を副専攻しました。
ハワード時代に、ダグ&ジーン・カーン、キース・ジャレット、ロバータ・フラック、ドニー・ハサウェイを愛することによって、Margeeahの音楽的、精神的な視野は進化し始め、無限に向かって広がっていった。”クラシック音楽で育ち、訓練を受ける中で、私の魂と精神は旅をしていました。”と彼女は説明する。”社会の力学、人種差別、不正義、ホームレス、貧困、格差といった問題に気づき始め、社会主義、共産主義、仏教といった主義を学び始めました、、、私は探求していたのです。”、LPはプライベートでプレスしもので、リリースされてから40年経った今も、”Looking For Love”の中心となるテーマと音楽は時代を超越し、永遠に語り継がれています。