Sarine/Asas Terrenas (LP")
Mariano Melo、またの名をMarian Sarineは、サンパウロを拠点とするブラジルのマルチ・インストゥルメンタリストで、パーカッションとドラムを専門としています。最新アルバム”Asas Terenas”は、この名義では初となるもので、2019年後半にFelipe Patoと行ったオルガン録音から始まり、その後数年で楽器を追加して完成させたものです。そしてAsas Terenasは、モーダル・スケールをベースにしたリズミカルな即興演奏をミックスし、音符とパーカッションのダイナミックな相互作用を組み合わせています。北インドの伝統的なラーガとエレクトロニック・ミュージックを融合させたCharanjit Singhや、Hailu Mergiaのようなアフリカのオルガニストからインスピレーションを得て、新旧のサウンドを組み合わせ、スピリチュアルな要素とエネルギッシュなリズムを融合させています。 Sarine自身が言うように、Asas Terenasは足を動かし、魂を高揚させる音のミクスチャーであり、原始的なサウンドと超越的なダンスフロアの両方を体験させてくれます。