Lea Lisa/Poem For The Lost Souls (2x12")
Phonica RecordsとWolf Musicからの好評なリリースに続き、スイスのローザンヌを拠点とするLea Lisaは、今年6月にKuniyukiとSession Victimのリミックスを収録した、ゲートフォールド・カヴァーの12インチ2枚組スペシャル・パッケージで、Smallville Recordsから”Poem For The Lost Souls”をリリースします。
このリリースの為に、Lea Lisaはスタジオで何人かのミュージシャンと協力し、生演奏の暖かさとオーガニックな感触を彼女の音楽世界に変換しました。オリジナル・ミックスの”Poem For The Lost Souls”は、ジャジーなハウスのジャーニーで、オーガニックなパーカッションとディスコ・テイストのドラムの上を、胸高鳴るフルートのメロディー、幽玄なコード、流麗なピアノ、ファンクが吹き込まれたベースのグルーヴが流れています。B面”Broken Mix”は他のメロディーは並行しつつ、その名の通り、リズミカルなオフキルターのドラム・ブレイクに焦点を移し、クラシック・ハウス・トラックを構成する全ての要素を再構築しています。
C面、2枚目のオープニングを飾るのは、高い評価を獲得している日本人アーティスト、Mule Musiqの常連でもあるKuniyukiによるリワークを収録。札幌生まれのこのプロデューサーは流儀を昇華し、オリジナルから核となるグルーヴを抽出し、温かさとソウルとダイナミクスをふんだんに盛り込んだ、彼独自のものへと再構築しています。そして、このリリースを締めくくるのは、デュオのSession Victim。オリジナルのシンセ・メロディと、複雑に絡み合うキーとアトモスフェリックを融合させ、シャッフルされたリズム・セクションと弾むようなローエンド・ドライブに支えられた、彼らのオリジナリティーを発揮した解釈を披露しています。
Stefan Marxがデザインしたゲートフォールドのジャケット・アートワークは東京・代々木公園の桜をイメージしたものです。
Tracks written & produced by Lea Lisa
Flute by Thibaut Martinez - recorded at Magneto Studio / Lausanne, Additional Synth By Bayron, Piano by Joseph Miller
Additional production and remix on Side C by Kuniyuki Takahashi
Additional production and remix on Side D by Hauke Freer & Matthias Reiling
Mastering by Kuniyuki Takahashi, side A Mixed & mastered by Benoit @ Perception Mastering
Vinyl cut by Helmut Erler @ Lathesville
Cover Artwork by Stefan Marx
Distributed by Wordandsound