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Wade "Jimmy" DyceはCultural Rootsのオリジナル・メンバー。彼はヴォーカリストであり、グループのサウンドを形成する上で重要な役割を果たしました。Cultural Rootsは1970年代後半にプロデューサーのDonovan Germainの4人組ハーモニー・グループとして頭角を現し、ジャー・シャカがお気に入りの曲に挙げた”Revolutionary Sounds”や”Mr Bossma”をリリース、そしてGreensleeves labelのあまり知られていない名曲の一つである”Hell A Go Pop”をリリースしています。80年代初頭にWade Dyceは、Chris Stanleyの有名なミュージック・マウンテン・スタジオで、3曲を一人でプロデュースしました。Wadeは、当時の最高のミュージシャン、すなわちRevolutionariesと行動を共にしたが、ドラムのSly DunbarとパーカッションのBongo Hermanを除けば、正確な編成は覚えていません。”Humble”、”Money Mare”、” Hide & Seek”の3曲は、80年代中頃のキラー・ルーツとも言える忘れられた曲で、オリジナル・レーベルMoving Onからのリイシューによって、再び発見する事が出来ます。このリリースのために、JamwaxはParade Studioと協力し、オリジナルでユニークなDisco 45のジャケット・グラフィックを制作しました。現在67歳のWade "Jimmy" Dyceは、マサチューセッツ州セーラムに住み、2010年にメンタルヘルス・スペシャリストとして卒業しました。Cultural Rootsに万歳 !