Dae Han/Blue (LP") 2026 repress
Dae Hanは、ホノルルのプログレッシブな音楽シーンや国際的なアーティスト達を支えている、陰の立役者です。そして、日本のラッパー、Shing02がフル・バンドを率いて米国やアジアをツアーする際、必ず起用するドラマーでもあり、ブルックリンを拠点とするトランペット奏者のTakuya Kurodaは、2019年に彼のブルーノート・ハワイでのライブをサポートするバンドの編成をDaeに依頼しています。又、Daeは最近、ギタリストのGilbert Batangan、ベーシストのMark Tanouyeとタッグを組み、Khruangbinの前座を務めています。更に、彼は毎年、故J Dillaへのトリビュート・イベントを主催しており、そのジャズ色の強い演出は常にリスナーを魅了しています。
ドラム演奏でのDaeの俊敏でテクニカルなスタイルは、ジャズやファンクからR&B、レゲエ、ヒップホップまで、あらゆるジャンルにマッチします。同様に、自身のデビュー作の作曲とアレンジでも、Daeは緻密な技術と明確な意図を持って取り組んでいます。
2020年2月にリリースされた”BLUE”は、オアフ島ワヒアワにあるLightworks Recordingsを率いるミュージシャン兼レコーディング・エンジニアNelson Choの協力の元、12か月にわたって制作が進められ、完成に至った作品です。二人は共に、ヒップホップ、ジャズ、ハウスを横断するサウンドを磨き上げる為、数え切れないほどの時間を費やしています。
こうして生まれた楽曲は、ワシントンD.C.からニューヨークを経て、現在彼が暮らすホノルルへと至る、アーティストの波乱万丈な旅路を綴った日記のようなものです。喜びの絶頂とどん底の苦しみを振り返りながら、Daeはリスナーが彼の歩んできた道のりを耳で聴き、感じ、理解出来るよう、コラージュしたかのように楽曲を作り上げています。