Titus 12/Paisley Breaks, Sunday Morning (7")
システムを揺さぶる術を熟知した、ブリストルを拠点とするプロデューサーによる、先見性溢れる2つのトラック。力強く、一切の妥協を許さないサウンドでプレスされた。
”Paisley Breaks”は、ブレイクビーツを軸にした、スピーカーを熱狂させるトラック。躍動感溢れるドラム、重厚な低音、そして絶妙なカオスが、ダンスフロアを常に緊張感で満たす。B面の”Sunday Monday”はムードを一転、ゆったりとした、どこか物憂げな雰囲気。週末を少し羽目を外しすぎた(良い意味で)後の、じわじわと高まる余韻を捉えている。
天国にも地獄にも属さない中間的な場所の闇の果てからbasscomesavemeの世界へと。本作は、生々しいエネルギーと深夜の内省を絶妙なバランスで融合させ、サウンドシステムやアフターアワーズ、そしてその間のあらゆるシーンの為に作られた作品だ。