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”Toxic Funk Vol. 20”で、ビッグビートと唯一無二のグルーヴを生み出す男Sonaleが、Breakbeat Paradise Recordingsから初の7インチ・ヴァイナルのリリースを果たすことを大変嬉しく思います。ベースを効かせた”Ill Vibe EP”やパーティーを盛り上げる”Sound Monkey EP”といったデジタル・リリースで注目を集めてきたSonaleが、満を持して自身のシグネチャースタイルをアナログ盤で披露します。A面”Give It”(115 BPM)は、分厚いベース、キレのあるドラム、ソウルフルなボーカル・スタブを満載したミッドテンポのフロア・フィラー。明るく高揚感のあるエネルギーとタイトなアレンジは、セットの幕開けにもセッション中盤の盛り上げにも最適な、確実にオーディエンスを沸かせる一曲となっています。B面に裏返すと、”Jimis Ride”(115 BPM)のより滑らかで流れるようなファンク・バイブへと移行します。温かみのあるギターリフ、丸みを帯びたベースライン、そしてゆったりとしながらも中毒性のあるグルーヴが特徴で、洗練された雰囲気と首を縦に振らずにはいられない、踊り易さが融合したトラックで、フロアを盛り上げつつ、空間に息づく余白を与えるのに最適です。Toxic Funk Vol. 20で、Sonaleは自身のファンクサウンドが45sというフォーマットに完璧にマッチすることを証明し、DJ、コレクター、そしてグルーヴ愛好家にとって必携の一枚となるでしょう。