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Papa LeviのリワークをシングルRibenaで披露したばかりのロンドンのジャングルの開拓者、4am Kruが待望のデビュー・アルバム”Incognito Rhythm”をドロップ。生々しいライブ感溢れるジャングル・ミュージックのゴーゴー・アクトとしての評判を確固たるものにした楽曲の数々、全12曲を3枚組に収録したアナログ盤。

Outlook Origins、Boomtown、Boardmasters、Reading+ Leeds、The Blind Tiger、Parklife Waterworks、Boundaryへの出演、そしてグラストンベリーのテンプル・ステージでの土曜夜のクロージング・セット等、既に2024年のフェスティバル・サーキットを席巻している4am Kruは、1993年から1994年にかけて影響を受けたジャングルをブレンドした熱狂的なパフォーマンスで、観客を魅了し続けています。ロックダウン後に突如としてシーンに登場した彼らのショーでは、モニターが落下したり体が飛び交ったりと、隔離生活の中で18歳になったレイバー達を特に興奮させています。

元々はトッテナムのスタジオをシェアしながらインディーズ・バンドでライブ・サウンドを磨いてきた2人は、従来のDJセットでは自分達のパフォーマンスのエネルギーを封じ込められることはないと直ぐに気づきました。それ以来、彼らは信じられないほどフィジカルなパフォーマンスのカオスに身を委ね、骨折や背中の怪我を治療しながら、指にテーピングを施し、チョーキングをし、縄跳び用にデザインされた靴を履きながら、身体を動かす事の意味を改めて探求しています。 彼らの革新性は機材にも及んでおり、ローランドSPD SXという車のタイヤのように分厚いドラムパッドを使って、彼らの特徴であるド迫力のベースラインを生み出す方法を革新し、今年10月に予定されているUKツアーでは、彼らの没入感あふれる破壊的なサウンドが更に披露されることでしょう。

4amクルーの最新シングル”Ribena”は、今年7月にリリースされた強烈なインパクトのアルバム”Wutt”に続き、Papa Leviの代表的なブリティッシュ・レゲエ・クラシック”Militancy”に新たな命を吹き込み、彼らの最も野心的なプロジェクトの舞台を整えた。彼らのデビュー・アルバムは、4am Kruの特徴である90年代のジャングル・フレイヴァーのブレンドに加え、アンジェラ・ボフィル、ジャネット・ジャクソン、プリンスや、無名のスロー・ジャムなR&B、ヒュスカー・デューのような初期ハードコア・バンド、オフ・キルターなスコットランド・フォーク、更にはクラシック音楽まで、幅広い影響を受けています。このプロジェクトは、この2人が過去2年間過ごしてきた秘密の夜の世界を捉えたスナップショットであり、真夜中から午前4時の間に演奏され、使い古された曲を集めたタイムカプセルです。最高 ! ! ! のデビュー作である4am Kruの”Incognito Rhythm”は、ショーアップされたライブ・サウンドの中で、没入感、鋭い切れ味、そして心を揺さぶる旅が楽しめます。