Luke's Anger/Corporate Hell EP (12")
今夏リリースされたCo-Accusedの”VA006”EPに続き、グラスゴーのプロモーターとレーベル・ヘッドが、前回のリリースで頭角を現した才能の1人を自身のソロEPに抜擢します。それは、UKのウォンキー・テクノとジャックアップされたリフの巨匠Luke’s Anger。基本に忠実な生ジャムのエネルギーをむき出しにした”Corporate Hell EP”を12月にリリースします。テクノにエッジの効いた楽しさとファンクを持ち込む事で知られるLukeは、Jerome HillのDon't Recordsや、Sunil SharpeのEarwiggle、ハイスペックなクラブ・トラックスのインプリントであるSneaker Social Clubからもリリースされ、高い評価を得ています。
”Corporate Hell”は、4つ打ちのストンパーで幕を開け、叫びのようなメロディー・ラインがダンスフロアのエネルギーを最初から盛り上げます。次の”The Sentinel”は、超スリックなマシン・ファンクで構成され、グリミーなディストーションで打ちのめされる、ダンスフロアにもう1つの大きな瞬間をお届けします。
B面では、最も生々しい”UFOh No!!!”が古典的なウォンキー・テクノ・スタイルで激しさを増し、シャッフルするビートの横でオフキルターなメロディーがリフを刻み、レベルを更に引き上げます。EPの最後を締めくくるのは、ブリープ・テクノのムーヴァー”Haffa Bar Jack”で、EPの頭でっかちなピーク・タイムのペースはそのままに最後まで容赦なく更に高まります。これはLuke's Angerのクラシックで、DJとダンスフロアの為に作られたEPです。