Passepartout Duo & Inoyama Land/Radio Yugawara LP"

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商品コード 11676
販売価格(税込) 4,350 円
通常価格: 4,350 円
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アーティスト Passepartout Duo and Inoyama Land
タイトル 1 A1 Strange Clouds
2 A2 Abstract Pets
3 A3 Simoom
4 A4 Tangerine Fields
5 A5 Observatory
6 B1 Mosaic
7 B2 King in a Nutshell
8 B3 Xiloteca
9 B4 Solivago
10 B5 Berceuse
11 B6 Axolotl Dreams
レーベル Tonal Union
試聴リンク Youtube-1〜11

BandCamp-1〜11

気の合う仲間、Passepartout DuoとInoyama Landは、遊びの本質を体現し、新たな章を描き、環境音楽とエレクトロニック音楽のランドスケープを再活性化させます。

Passepartout Duoは、Nicoletta Favari(IT)とChristopher Salvito(IT、US)で結成され、2015年以来、世界の隅々を旅し続け、彼らが”スローミュージック”と呼ぶ創作活動に従事しています。多くの著名なアーティストのレジデンスに招かれ、文化的なスペースや施設でライブ・パフォーマンスを行ってきた彼らの刺激的な音楽は、カテゴライズされる事を逃れています。定住地を持たない彼らの音楽的巡礼の旅で、2019年に最初に日本を訪れ、Inoyama Landがよく関連するジャンルである環境音楽”environmental music”との深い結びつきを促し、2023年に日本を再訪した際は、主に井上誠と山下康が演奏するInoyama Landとの再会を目指しました。Inoyama Landは細野晴臣がプロデュースしたアルバム”Danzindan-Pojidon”(1983年)や、グラミー賞にノミネートされたLight in The Attic Recordsのコンピレーション・アルバム”Kankyo Ongaku”でのリイシューを含め、世界的に高く評価され、環境音楽ムーブメントの復活と称賛を生み出しました。Nicolettaが率先しInoyama Landを探し、連絡を取る事に成功し、Passepartout Duoの興味と会いたいという熱意は温かく受け止められ、グループは自然発生的に即興セッションという形で会う事になりました。

”私達は、デュオである事の意味、そして音楽を通じて人々が繋がる事の意味を深く考えています。”

Radio Yugawaraは、特定の場所と時点から発信されるユニークな一回限りの放送で、二度と放送される事はないでしょう。それぞれのデュオのアプローチは、正に”チューニング・イン”、つまり互い、自分自身、そして湯河原を取り巻く自然へのチューニングと言えます。地球外を旅する波のように、音は宇宙を旅し、探さなければ永遠に失われてしまいます。彼らの楽器の中にハーモニーの親和性を見出し、織り成す演奏の中に精神的な親和性を見出す事で、Radio Yugawaraの核心は、感情、親密な人間関係、そして発見の真髄を解釈する事にあります。

”このアルバムは、ある場所から発信されるものであると同時に、周囲の環境と互いをチューニングするものでもあります。 このようなはかない瞬間の音楽は、能動的な創造というよりも、空気の中に既に存在している何かを発見する事なのです。”
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