tanz music records

2014年からスタートしたミックステープ・シリーズの第6弾となる今作は飛躍を遂げたアルバム”GREY Area”を経て、突然やってきたコロナ禍の影響下の中、自らのルーツを見つめ直して完成させた楽曲。疾走感のあるベースラインと90年代のローリン・ヒルを彷彿とさせるリリックが特徴の”might bang, might not”で幕を開け、続く楽曲”one life, might live”は、オバマ前米大統領夫妻のプレイリストでも紹介され世界中の音楽ファンの間で話題となった楽曲です。シンプルな構成で勢いを持って作られた今作には他にも、自主隔離という特別な環境下でなければ生まれなかったであろう楽曲”you should call mum”や、エチオピアン・エジプシャンでUKを拠点に活躍するシンガーでプロデューサーのAlewyaが参加した”where’s my lighter”など全5曲を収録。